陰日向に咲く
“ぐみゅ”が突然大きくなってました。
なんだか女っぽくなったような気がするのは
気のせいでしょうか。
前にすごく成長してるメロを
いくつか見つけたことがあったのですが、
ほんと、多種多様に変化するんです。
原型がなんだったのかわからないくらい、
すんごい恐ろしい形相のやつとかあったし…。
いい子に育っておくれ。。。
予告通り、ナルニア国物語を読み終えて(でもまだ1巻だけ)、
里見八犬伝を読んでいる途中だったのですが、
浮気して、間に二冊別の本を読みました。
その内の一冊が劇団ひとりの『陰日向に咲く』で、
昨日読み終えたのですがとってもおもしろい!!
ほのかに後引く感じで、読み終えたあとに
また最初のページをめくりたくなってしまいます。
その前に読んでいたのが、
芥川賞受賞作の「沖で待つ」だったのですが、
どちらも読みやすい作品であることに違いはないけれど、
絲山秋子さんの方が流石に丁寧な書き方で
劇団ひとりの方は稚拙な文章が時々覗いてしまう。
それでも物語への引き込まれ方が全然違うのです!
そもそも劇団ひとりが小説を出していた、ってことすら
知らなかったのですが、
たまたまY!ニュースでそのネタについての記事を読み、
そこからそのままY!BOOKSで立ち読みしてみたら、
続きが気になって購入に至った、という経緯でした。
TVを観ない自分が、
劇団ひとりについて知っていることは顔と名前だけで、
彼がどんなキャラで、どんなネタをするのかも
全く知らないのですが、きっとものすごく観察眼のある人で、
きっとその観察眼を活かしたネタをするのだろうと、
この本を読んで勝手に予測しました。
当たってる?
というのも、全ての物語が一人称で書かれていて、
それはホームレスに憧れているサラリーマンだったり、
アイドルに恋している追っかけだったり、
現実には理解し難い価値観を持っている人達なのに、
どの役も完全に「なり切ってる感」があったからです。
劇団ひとりが好きな人にも、
そうじゃない人にもお薦めの一冊です。
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